ニュース・トピックス
「スポーツ栄養Web」で最も読まれたニュース・ランキング2022を発表!
2022年も残すところあとわずか。今年も「スポーツ栄養Web」では、さまざまなトピックスをお届けしました。今年最後となるこの記事では、2022年に配信したニュース・トピックスで、アクセス数の多かった記事のトップ30をご紹介します。
昨年、一昨年のランキングは、新型コロナウイルス関連のトピックスが多く見られましたが、今年のランキングは「新型コロナ以前」に戻りつつある印象です。感染者の数も増えてきていてまだまだコロナ禍は続きそうですが、来年には「以前の日常」が取り戻せると信じています。
それでは、いろいろあった今年を「スポーツ栄養Web」で振り返りましょう。
- 1.グルタチオンに新型コロナ重症化抑止の可能性 スポーツ整形外科領域の研究グループが報告
- 2.小中学生の体力低下は新型コロナの影響か? 令和3年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査①
- 3.肥満とビタミンD不足は新型コロナウイルス罹患・重症化の危険因子
- 4.脱水レベルは体重変化と尿の色の組み合わせで判断すべき 女性アメフト選手での検討結果から
- 5.ゆっくり、良く噛んで食べるとエネルギー消費量が増加する 飲み物も噛んで飲むことが大切
- 6.水分摂取による低ナトリウム血症・水中毒の系統的レビュー、その12%は運動に伴う摂取で発生
- 7.「地球温暖化を防ぐための食事スタイル」体にも地球にもやさしい”SDGsな食事”とは?
- 8.運動時間が減りスクリーンタイムの増加が顕著 令和3年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査②
- 9.4月から全国の中学生が使う文科省食育教材が完成!「スポーツ栄養」も盛り込まれる
- 10.「ルーティーン」はスポーツパフォーマンスを確実に向上させることが判明
- 11.リコピンだけ摂取 vs トマト全体を摂取、運動時の抗酸化力が優れているのはどっち?
- 12.ボディビルダーの栄養戦略に伴う腎機能低下リスクの実態は? 文献レビュー
- 13.パスタのGI値はどのくらい? 約100製品を10のカテゴリーに分類して検討したデータ
- 14.世界アンチドーピング機構(WADA)が2019年の規則違反報告書と2020年のテスト件数を公開
- 15.ダイエットに失敗する人は「空腹感と食欲が強い」「睡眠の質が低い」 世界8カ国の国際研究
- 16.男性持久系アスリートのエネルギー不足の研究 約25kcal/kgFFMを下回ると負の影響が発生
- 17.マラソンで腎機能低下? ボストンマラソンにおける腎バイオマーカーと水分補給状況の調査結果
- 18.ボディービルダーの薬剤性急性膵炎の症例報告 アナボリックステロイドなどを使用中に発症
- 19.クレアチン摂取の影響は朝と夜で異なるのか エリート女性ハンドボール選手で検討
- 20.ボディビルダーの便を調べてみてわかったこと pHが比較対照群より有意に高い
- 21.国内の中学生を含む青年期一般アスリートの貧血の特徴と、補充すべき栄養素が明らかに
- 22.朝食を食べないと、体重が増え、筋肉量が低下する可能性を示唆 名古屋大学の研究
- 23.新型コロナウイルスがアスリートのトレーニングに与えた影響とは? 142カ国、1万2,526人の実態を調査
- 24.グリコーゲン回復に必要な炭水化物量は? 国立スポーツ科学センターなどが日本人男性で検討
- 25.唾液が新型コロナを防ぐ? 唾液IgAを増やすことで病原性微生物の感染リスク低下の可能性
- 26.低炭水化物食 vs 高炭水化物&低脂質食、有酸素パフォーマンスへの影響に違いはあるか?
- 27.朝食で良質なタンパク質を摂ることが認知機能低下を防ぐ可能性 日本人541人を4年間追跡
- 28.ビタミンC経口摂取で急性炎症に伴う内皮機能低下が抑制される FMDとPWVでの検討
- 29.高タンパク食で食欲抑制ホルモンの分泌が亢進するが、反応の仕方は性別により異なる
- 30.個人競技と団体競技で性格特性や競技不安は異なるか? タイの大学生アスリートでの検討
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- 思春期アスリートの試合中の水分補給は、必要な量を具体的に示して摂取を促すべき
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