今回はジュニアアスリートの食事ということで、横浜FCサッカースクール・AOBA SKY FiELD 北新横浜校を訪ねました。こちらでは4歳~12歳(年中~小学6年生)の子どもたちが、サッカーの指導を受けています。
この日は全学年の子どもたちが集まるということで、保護者とともに「いなりプロジェクト」に参加いただきました。子どもたちの練習中、株式会社LEOCの公認スポーツ栄養士・関根豊子さん、国原千佳さん、みすずコーポレーションの今井真理子さんによる保護者向け栄養セミナー「スポーツをする子どもの食事と補食」を開催、そして練習終了後に、子どもたちへミニレクチャーといなり寿司の試食。最後に、スクールの運営統括部長・岡村 裕さんにお話をうかがいました。
北海道から沖縄まで2,200ヵ所以上の施設で食事を提供し、オフィス・工場の社員食堂、寮、学校、スポーツ施設などのB&I分野(ビジネス&インダストリー)と老人ホーム、病院、保育園、障がい者施設などのHC分野(ヘルスケア)の両マーケットで、バランス良くさまざまな施設に食事サービスを提供しています。
食事で様々のスポーツチームをサポートしているほか、Jリーグチーム「横浜FC」、フットサルチーム「エスポラーダ北海道」のスポンサー活動、また、トップアスリートをはじめ、アスリートのご家族、 スポーツ振興団体、スポーツ指導者などを対象に、スポーツ栄養に関する専門知識を教える各種セミナーも開催しています。
明治35年の創業から117年。凍り豆腐や味付けいなり揚げなどの大豆加工製品のレトルト・チルド商品製造・販売を行う長野県長野市の老舗メーカー。製造工程で出た排水処理からの副生成物で発電を行ったり、業務用肥料の原料として有効利用するなど、環境にやさしい技術を取り入れ、資源循環型生産を行っています。近年では、Inari-sushiは、“日本の元祖ファストフード”として、sushiと並び人気が広まり、欧米、アジア、アフリカなど、海外への輸出も増加中。また、毎月17日は「いなりの日」として記念日登録しており、普及活動も行っています。