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【アミノ酸スポーツ栄養科学ラボ 特別対談】サッカー編「高校生サッカー部員が普段したほうが良いこと、試合前にしたほうが良いこと」

【アミノ酸スポーツ栄養科学ラボ 特別対談】サッカー前編「高校生サッカー部員が普段したほうが良いこと、試合前にしたほうが良いこと」

例えば、身長175cm、体重65kgの男子サッカー部員。彼が自分のポテンシャルを最大限に引き出して試合でのパフォーマンスを高めるには、何をすべきか?

この質問に、CSCS(ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)と公認スポーツ栄養士という2人の専門家が答えるかたちで、スポーツ栄養のエッセンスをまとめたコンテンツが公開された。前者は、滋賀大学教育学部教授、兵庫教育大学大学院教授でトレーニング科学を専門とする松田繁樹氏、後者は静岡県藤枝市で健康食堂「くるみキッチンプラス+」を経営する中野ヤスコ氏だ。松田氏はサッカー選手として天皇杯や国体などへの出場経験があり、中野氏は陸上実業団チームの海外合宿や世界大会の帯同実績が豊富。

このコンテンツは、松田氏と中野氏が対談形式で、サッカー選手に役立つ実践的な情報のキャッチボールが繰り返されている。前編と後編の2編で構成されていて、前編は主として普段のコンディショニング、後編は試合前の調整に重点を置いた内容だ。

このページの内容は、「アミノ酸スポーツ栄養科学ラボ」に掲載されている情報を基にまとめました。より詳しくは同サイトをご覧ください。

サッカー前編:良い睡眠と良い食事。 日々のコンディショニングがカラダの土台を作る

サッカー後編:適切なコンディショニングがピークを高める

普段からのからだづくりが評価される

冒頭の例題に対し、松田氏はまず、「体重がやや少ない。トレーニングにより筋量を増やすことが必要」と指摘。中野氏も「1試合で1,000kcal消費するとした場合、それだけのエネルギーを蓄えられるからだづくりが重要」と話す。

サッカーは通年で試合が行われるため季節に合わせたコンディショニングが重要だ。また高校生であれば、成長のための栄養への配慮も疎かにできない。対談の中で中野氏はあるエピソードを紹介している。ハイレベルの高校生サッカーチームを訪れたスカウト担当者が、「技術があっても、からだの線が細く食意識の低い選手はスカウトをしない」と語っていたとのことだ。つまり、普段からのからだづくりへの取り組みが評価されるということだろう。

一方、試合前のコンディショニングについて、松田氏は動的ストレッチングを適度に行うことを勧める。静的ストレッチングのみではその直後のパワーが落ちる可能性があるとのことだ。柔軟性を高めると反射などの能力が低下するとも言われていることから、サッカーの場合は柔軟性を過度に求める必要性は高くないという。また、ストレッチングにかける適切な時間は、夏と冬で異なるそうだ。

試合前夜の食事については中野氏が「二大食べちゃダメなもの」を紹介。一つは脂質の多いもので、二つ目は意外にも、○○○○が多いものだという。さて、その理由は・・・?

詳細はこちら(アミノ酸スポーツ栄養科学ラボ)

「アミノ酸スポーツ栄養科学ラボ」(味の素)

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