SNDJアンケート「新型コロナ自粛生活における栄養士・アスリートの環境変化に関する調査結果」を公開
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大は、私たちの生活を激変させました。
東京2020オリンピック・パラリンピック延期が決定し、国内外の競技大会も次々中止。アスリートは練習やトレーニングを行えなくなり、一般生活者においても身体を動かす機会が減り、自粛生活の長期化で食生活にも大きく影響を及ぼしているものと推測されます。
今回、スポーツ栄養指導に関わる栄養士や競技関係者・アスリート(プロアマ愛好者問わず)の皆さまの生活にどのような変化が起き、課題が出てきているか、アンケート調査を行いました。テーマは「新型コロナウイルス流行下における栄養士およびアスリートの環境変化」。緊急事態宣言が出た翌日4月7日から約2週間にわたり、426名の方に回答いただきましたので、その結果を公開いたします。
関係者の現状把握とともに、スポーツ栄養が今後どのような形で皆さまに寄り添い、貢献していけるかを考えるきっかけになれば幸いです。 本調査にご協力いただいた皆様には、この場を借りて心より御礼を申し上げます。
今後も一般社団法人日本スポーツ栄養協会ならびに「スポーツ栄養Web」では、"栄養のチカラ"で人々を元気にしていく活動を積極的に推進して参ります。
実施概要
- 調査名:新型コロナウイルス流行下における栄養士およびアスリートの環境変化
- 目 的:栄養士およびアスリート、競技関係者の現況を収集し、実態を広く公表する
- 調査期間:2020年4月7日~20日(14日間)
- 調査対象:本協会のSNDJメンバー(公認スポーツ栄養士・管理栄養士・栄養士)、SNDJクラブ会員(アスリート、競技関係者、企業関係者)、『スポーツ栄養Web』のユーザー
- 調査方法:インターネット上に設置したアンケートフォームへの回答
- 有効回答数:426名
- 主 催:一般社団法人日本スポーツ栄養協会
アンケート調査結果の目次
新型コロナウイルス自粛生活における環境変化についてのアンケート調査結果