新型コロナウイルス感染症
新型コロナウイルス自粛生活における環境変化についてのアンケート調査結果
公認スポーツ栄養士からのコメント4「食生活、役立つ食品・サプリメント」
2020年05月23日
Q. 感染症予防に役立つ食生活の工夫や意識して摂るとよい食品、サプリメントなどあれば教えてください(一部抜粋)
回答イメージ:出現頻度が高い単語を分析し頻度に応じた大きさで表示
- 免疫力を下げない(アップは難しいと考えるので)ために腸内環境をととのえることや、子ども達には学校給食がなくなっているのでカルシウムの補給をしっかりと伝えています
- 通常はサプリメント利用を考えない人にもこのようなときには利用することも提案。ビタミンの多く取れる料理の作り置きを紹介する予定。
- 朝食を食べる。ご飯味噌汁の和食の推進。たんぱく質、ビタミンACE、ビタミンD、発酵食品
- 3食きちんと食べ、ビタミンを摂取するために生のフルーツ、腸内環境を良くするために、乳酸菌、味噌等を必ず入れています。
- 食品そのもの、というよりも正しい食習慣を続けることが予防につながると思っている。
- とにかく、規則正しくしっかりと食事をせさることだと思っています。
- 仕事、学校が休みだからといって、生活リズムを乱さない。いつもと同じ時間に起きて、3食バランス取れた食事をとる事が一番!
- キノコ類を積極的に摂取
- 緑黄色野菜、果物を意識してとる。乳酸菌をとる。
- 栄養バランスよく食べることこそ免疫力を高めます。納豆やヨーグルトなどの発酵食品、たんぱく質が不足しないように。
- バランスの良い食事だと考えます。
- たんばく質をしっかりとるために主菜。ビタミンミネラルのための副菜、得にキノコや緑黄色野菜を食べる。
- 本当の効果のほどはわかりませんが、ヨーグルトや納豆、キムチなど発酵食品を継続的に取るようにしています。
- バランスよく食べ、十分な睡眠をとる。腸内環境を整えること。発酵食品、ビタミン類(A,C,E)オメガ3食品を積極的にとるなど。
- バランスよく食べる
- ①免疫力を高めるために腸内環境を整えること ②乳酸菌を摂取する(乳酸菌B240・プラズマ乳酸菌) ③睡眠を7時間確保して、朝ごはんを必ず食べる
- ビタミンACE、腸内環境を整える食事・食品、発酵食品・乳酸菌など。
- 乳酸菌飲料や抗酸化作用のある食材の摂取
- 腸内環境を整える乳製品、緑茶、バランスのよい食事
- 水分摂取、食事全体のバランスの見直し
- 発酵食品
- 腸内環境を整える発酵食品、食物繊維を意識的に摂取
- ヨーグルトや味噌などの発酵食品、食物繊維など
- 免疫力を上げるためにも、乳酸菌飲料をすすめたりする
- 免疫力を高める為、たんぱく質、n-3系脂肪酸、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEなどを含む食材の活用。食事で不十分ならマルチビタミン・ミネラルのサプリメント等を活用する
- たんぱく質ほかビタミン群・糖質を極端に減らさない。ヤクルト1000など乳酸菌
- バランスを重視した食事をする
- 外に出る機会が少なくビタミンDの生成が少なくなるため、鮭の摂取頻度を高くする。
- 腸内環境を整える食材。朝一杯の味噌汁
- 特定の食品やサプリメントを摂取するのではなく、多様な食品を組み合わせて摂取し栄養バランスを整え、心身の健康を保つ事が大切ではないでしょうか。
- 免疫力を高めるために、腸を整えることが大切なのでプロバイオティクスの発酵食品とプレバイオティクスの食物繊維を取り入れてバランスよく食べること
- 極端な偏食や過剰買いだめにつながらないように、選手はもちろん、小・中学生やその保護者へ向けて、栄養バランスの質を高めることを大切にした指導や情報提供を行っています
- よく噛むこと。腹8分目以下にすること。一度にたくさん食べないこと。
- バランはよく、適量を食べること
- 免疫細胞の材料、タンパク質が充分とれる卵、乳製品、大豆製品、肉、魚、ヨーグルト、納豆
- 時間に余裕ができた分、手作りの食事を心がけている。また、水分補給をしっかり行う
- 普段通りの生活時間を守り、欠食はせず腸内細菌を整えること。
- ヨーグルトなど乳酸菌の摂取は、コロナウイルスに効果あるのか否かは不明だが、免疫細胞を活性化させておいて損はないという考えで摂取を勧めているる。
- 初めての事象なのでエビデンスなどあるはずがない。「エビデンスはあるのか?」と専門家らしく高らかに問題提起することよりも、既存の事例からの「仮説的対策」を提案していくことが、食の分野においても重要であると考えている。それで感染したならばそれはそれで重要なエビデンスに後々なるので。