新型コロナウイルス感染症
新型コロナウイルス自粛生活における環境変化についてのアンケート調査結果
公認スポーツ栄養士からのコメント3「外出自粛中の栄養指導」
2020年05月23日
Q. 練習中止や自粛生活を余儀なくされているアスリートやスポーツ愛好家、テレワークへのシフトが進む会社員などの対象者へ、どのようなアドバイスを行っていますか? (一部抜粋)
回答イメージ:出現頻度が高い単語を分析し頻度に応じた大きさで表示
- 免疫力アップ、筋力トレーニング、筋肉量を減らさない食べ物などアドバイス。選手たちとおにぎり選手権大会を行って、自宅で作ってもらい写真とポイントを載せてもらってる。簡単メニューのレシピや写真を送っている。動画も作成中!
- ブログ、フェイスブックで、免疫力を下げないための食事、栄養、また生活のさまざまなポイントを取り上げている
- 動画配信の活用
- 今は根をはる時期と考えて、基本のからだづくりをしっかりとしていこう!と言っています
- 携帯電話を使用して継続している。
- 生活リズム、睡眠、リフレッシュなども交えながら、しっかりと食べて、免疫力を上げることを伝えています。ジュニアアスリートには時間があるので、保護者のいる時に、自分で料理をすることをすすめています。作った写真や、自分で作ると美味しいなどのコメントが届くと、嬉しい気持ちになります
- LINEを活用した指導
- 自分でできるトレーニングをすること。トレーニング量に合わせた食事をとること。3食きちんとバランスの取れた食事をすること。
- 家で出来る事を挙げた資料を作成して配布しています。
- 今は栄養バランスとれた食事と睡眠含め規則正しい生活リズムをして免疫力をあげるよう指導。消毒など衛生管理の徹底も。
- 家でできること、ふだんできなかったことをやりましょう。食事は栄養バランスよく食べることこそ免疫力を高めます、と指導しています。
- SNSを使い、バランスよ良い食事を食べることや、そこから免疫力を高めていこうと励ましたり、不用意な体重増加がおきないよう、食事量についてのアドバイスをしている。
- 食事に関するアドバイスを資料を作成して情報提供
- 栄養、睡眠をしっかりとる。入浴時は、湯船に浸かる。
- 体重測定などや、食事アドバイス
- LINEやメ-ルでサポート、外来患者への栄養指導
- サポートチームへは、免疫力をつける食事についてのレジメ・レシピを配布。選手個々の食事指導は、メール等で従来通り実施している。
- LINEを使った栄養アドバイスを行っています。スポーツ栄養学の理論をはじめ、「食」が未来につながる希望のかけはしである事を、今一度意識してもらえるような食生活のアドバイスをしています
- 外出の自粛、手洗い・うがいなどの自己防衛、免疫力アップのための睡眠や食事、メンタルの維持。
- 免疫力を落とさないようにするためのアドバイス
- 現状での目標を確認し、その中で出来る内容の提案。会社員に対しては不活動によるリスクを伝えて出来る事の提案
- SNSなどでの情報発信
- 栄養フルコース型の食事の推奨
- LINE、メールでのやり取り
- 食生活を今一度見直してみようとアドバイス。質問などには適時、LINEやzoomで対応中。
- 運動量の減少を考慮した体重コントロール。免疫力維持、向上のためのバランスの良い食事
- 規則正しい生活リズムの維持、ウエイトコントロールに関すること、自宅で簡単に調理が可能なレシピの提案など、SNSなどを利用して非対面、遠隔で行うことが増えた。
- 活動量が減ることを受けて、食事量のコントロール及び免疫力を高める食事をアドバイスしている。更に自宅で出来るトレーニングは実施するようアドバイスしている
- 自室や外で続けられるトレーニングと、入手可能である・自分で準備できる範囲で食事を選手らしく整える方法
- トレーニングの目的に合わせて、食生活を考える
- 1)体重管理の徹底。体重管理表やコンディションチェック表を配布し、練習量が減っている現状から食事量の増減を指示している。
2)ストレスがかかる状況を耐えられるよう、抗酸化ビタミンを含んだ食品の紹介、免疫力をアップする食材などを紹介している。
3)オンライン講座の開設。学校の授業などがすべてオンラインとなっているため、サポート先の栄養セミナーも動画やオンライン講座と変更し、対応を伝えている - メールによるアドバイス。コンディション維持のために生活リズムとバランスのとれた食事の実践に向けた、食事の選び方や献立の考え方、市販食品の利用方法やレシピ配布
- 食事レシピの提供など
- 体重測定を行って摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスを把握するように。
- 免疫力を低下させないようにすること
- 生活リズムを整え、食べる時間、寝る時間を一定にする。時間を決めて軽く汗をかくくらい身体を動かす。排便リズムを整えるチャンス。特に朝食をしっかり食べること
- 指導者の方との連絡を行うようにしている
- 現在チームは自粛のため自主練対応。手洗いうがいのリーフレットなどを配布。
- 身体は動かし続けること。政府指定の施設を頭ごなしに避けていればよいわけではなく、その場その場の状況を見て3密か否かの判断力を養うこと。目に見えないウイルスを、その場の状況から想像してみる。
- 体組成モニタリングを継続すること
- 手洗いうがいなどますば感染を広げないことを重要視してます
- コロナの影響で、長期遠方に練習場を移した選手にLINEにて食事、体重、心拍のチェック等しています
- 個々の状況に応じて対応