新型コロナウイルス感染症
新型コロナウイルス自粛生活における環境変化についてのアンケート調査結果
管理栄養士・栄養士からのコメント2「不安に感じていること、困っていること」
2020年05月23日
Q. 不安に感じていること、困っていることはどのようなことですか?(一部抜粋)
回答イメージ:出現頻度が高い単語を分析し頻度に応じた大きさで表示
- 成長期の選手を見ていますが、コロナの影響で生徒の食生活が乱れ、体調が心配。(運動習慣が無くなり、レトルト食品や嗜好品を食べているらしい。)
- サポートもオンライン化が必要と思いますが、実践がなく、手探り状態です。
- いつ終息するのか。それによるモチベーションの維持と練習量が減ったことによる技術の低下。
- アスリートはトレーニングにエネルギーを使いすぎて、意外と感染症に弱いと聞いている。自己の体力を過信せず、この状況を踏まえて良好な環境にてトレーニングを続けてほしい。
- 高校総体の中止が検討され、高校野球の夏の大会までも中止が懸念され、高校生活をスポーツに、最後の大会にかけてきた気持ちを考えると、部員の心が折れてしまい、やる気をなくしてしまうのではないかと精神面をどう支えていいのか、心配です。「次がある!」と言ってきただけに3年生にとって「次がない」、ここで競技引退を考えていた部員にどのような声かけをすればいいのか、悩むところです。
- 私も日々トレーニングをして、よく食べ、よく眠れていたのに、スポーツクラブに行けない、仕事も休み、社会不安からストレスで食事が食べられず、筋肉も落ち、夜の睡眠が不安定。ストレスので食事、水分が通らない時に水分補給のために飲んでいるスポーツドリンクがおいしくないと、感じました。サポートしているチームも試合中、スポドリが苦手、気持ち悪いと言う人の気持ちが、理解できました。私のスポーツは自分の体力作りのためだったので、すいすい飲めていた。不安と気付きでした。
- 食事は必要なことだが、魔法ではなく即効性がないので、話を聞いてくれる人が少ないのではと思う。お金や時間に余裕があるから意識できる面もある。自分で発信していかないと、待ってるだけでは仕事がなくなるんだと感じ、不安です。
- 娘が高校3年でソフトテニスをしているが、、高校最後の大会が無くなり、なんとなく引退になりそうなのでショックを受けている。どう声をかけていいか悩んでいる
- 本当に収束していくのか、この先どうなるのか不安。収束して、オリンピック、パラリンピックが出来ると信じているのですが、なんとも言えない状況かと思います。
- 先が見えなくて不安です。、
- 自分は感染しないと考えている人が多いと感じる。緊急事態宣言は、全国民が協力しないと効果が出ないかもしれないと心配している。
- 対象者だけでなく、支援者側のメンタルヘルスが気になっている(先が見えないため)。
- 児童養護施設の子ども達はグランドあるので適度な運動は出来るし、規則正しい生活。それでも、暇すぎて、3食以外にもおやつを食べる機会があり、量が増えている(自分達で作る。調理実習など)。
- 家庭軟禁状態のジュニアアスリート世代は運動も出来ずで、家庭では自由に不規則生活。肥満と運動不足が心配。今日から延長1カ月。1カ月後も再開されるのか...。学校再開後に体力・学力差が心配。
- これ以上感染者が増えないこと
- 学生やアスリートの活動自粛が目立っており、冬季練習からの移行期を行わずに不安を感じている選手が多い。そんな選手へのケアをスポーツ栄養の観点からどのようにアプローチしてよいのか迷うことがある
- 海外での仕事やサポートは、今後減っていく可能性が高いこと。
- 個人的なことですが、終息がいつになるのか、自分や家族が感染した時のこと、学校や仕事の再開時期...。 不安だらけですが、家族が一緒に食卓を囲める回数が増えたことに少し幸せを感じたりしています。
- 今後の世界状況がどうなるのか不安
- この状況がいつまで続くのか、また長引いた場合メンタルケアも必要になってくるはずなので管理栄養士として、役に立てる場があればいいと思っています。
- 外出自粛範囲が不明なこと。報道では河川敷など開放的な空間におけるサイクリング(単独)などは感染リスクは低いので大丈夫と言っている専門家が話していたが、それを対象者に伝えてもいいのか。
- 選手が練習できない環境が続いているが、プールが利用できず、泳げていない水泳選手に、どれくらい影響がでるか心配。
- サポート先が見つからなくなってしまうまま過ぎてしまうことが不安です
- 会社がいよいよ危ないので、今後の仕事について不安に思っています
- いつまで続くのか。この状況に対しての行動が甘すぎる(自己中心的な解釈をしている)方が多くいるのが残念だし、どうしたらわかっていただけるのかもどかしく思います。デマに惑わされず、冷静さを保っていきたい。