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文科省「学校保健統計」を発表(3) 肥満とやせ、健康状態

文科省「学校保健統計」を発表 満5歳から17歳児童の発育と健康状態を調査

肥満とやせ(痩身)

文部科学省「平成30年度 学校保健統計調査」の確定値報告によると、男子の肥満傾向児の割合は、5歳で2.58%、11歳で10.01%、14歳8.36%、17歳10.48%。女子は5歳2.71%、11歳8.79%、14歳7.22%、17歳7.94%。男女ともに1977年度以降、肥満傾向児の割合が増加傾向にあったが、2003年度あたりから概ね減少傾向にある。

肥満傾向児の出現率の推移【男子】
肥満傾向児の出現率の推移【男子】
※平成 18 年度から肥満・痩身傾向児の算出方法を変更しているため、平成 17 年度までの 数値と単純な比較はできない
※2.5歳及び 17 歳は、平成 18 年度から調査を実施している

肥満傾向児の出現率の推移【女子】
肥満傾向児の出現率の推移【女子】
※平成 18 年度から肥満・痩身傾向児の算出方法を変更しているため、平成 17 年度までの 数値と単純な比較はできない
※2.5歳及び 17 歳は、平成 18 年度から調査を実施している

一方、痩身傾向児の頻度は、男子が5歳で0.52%、11歳で3.16%、14歳2.18%、17歳2.38%、女子は5歳で0.35%、11歳2.93%、14歳2.78%、17歳1.57%。時代別推移では、1977年度以降、男子の痩身傾向児の割合が概ね増加傾向にある。

痩身傾向児の出現率の推移【男子】
痩身傾向児の出現率の推移【男子】

痩身傾向児の出現率の推移【女子】
痩身傾向児の出現率の推移【女子】

なお、本調査における肥満傾向児・痩身傾向児とは、2005年度調査までは、性・年別平均体重の120%以上を肥満傾向児、80%以下を痩身傾向児と定義していた。2006年度調査以降は、以下の式から肥満度を算出し、これが20%以上の者を肥満傾向児、-20%以下の者を痩身傾向児としている。

〔肥満度の算出式〕 肥満度=(実測体重-身長別標準体重)÷身長別標準体重×100

健康状態

裸眼視力1.0未満の者の割合が、小学校と高等学校でそれぞれ34.10%、67.23%と過去最高を記録した。また中学校でも過去最高であった昨年とほぼ同レベルの56.04%に達した。

このほか、小学校では耳疾患(6.47%)、鼻・副鼻腔疾患(13,04%)が過去最高、中学校ではアトピー性皮膚炎(2.85%)、耳疾患(4.72%)が過去最高、高等学校ではアトピー性皮膚炎(2.58%)、耳疾患(9.58%)が過去最高を記録した。

その一方で、虫歯に関しては昭和40~50年代のピーク時より減少傾向が続いており、中学校(35.41%)および高等学校(45.36%)で過去最低を記録した。

主な疾病・異常等の推移総括表
主な疾病・異常等の推移総括表
※「心電図異常」については,6歳,12歳及び15歳のみ調査を実施している
※「せき柱・胸郭・四肢の状態」については平成27年度までは「せき柱・胸郭」のみを調査

関連情報

学校保健統計調査ー平成30年度(確定値)の結果の概要(文部科学省)

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