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【8/31 無料Webセミナー参加者募集】スポーツ栄養学から見たサステナビリティを学ぼう!<実践編>

【お知らせ】
このセミナーの受付は終了しました。たくさんの方にご参加いただき、誠にありがとうございます。

「Sustainability First」を掲げて活動する株式会社ユーグレナは、8月31日(火)19:00より、「スポーツ栄養とSDGs」をテーマにしたWebセミナー「スポーツ栄養学から見たサステナビリティを学ぼう!<実践編>」を開催いたします。

本セミナーは、一般社団法人日本スポーツ栄養協会のスポーツ栄養専門情報サイト「スポーツ栄養Web」後援による3回シリーズで、6月に開催した第1回の基礎編に続く第2回目。競技生活におけるサステナビリティについて、より具体的に話を進め、明日からできる食の選択方法などを公認スポーツ栄養士の松本恵先生(日本大学文理学部体育学科教授)が解説します。参加無料。ぜひご参加ください。

松本恵先生(日本大学文理学部体育学科教授/公認スポーツ栄養士)
松本恵先生(日本大学文理学部体育学科教授/公認スポーツ栄養士)

東京オリンピック・パラリンピックの食事調達基準に「持続可能性に配慮した調達コード」という項目が掲げられたように、スポーツ分野においてもサステナビリティに対する関心が高まってきています。しかしながら、スポーツ界全体では「アスリート自身の競技生活」という視点でサステナビリティが語られることはまだまだ少ないのが現状です。

前回の基礎編では、「なぜ、アスリートは環境負荷が高いのか?」について考えました。例えば日々のトレーニングによるエネルギー消費を補い、筋量の増加や維持のために、摂取エネルギー量が多く、とくにタンパク質を多く摂っています。肉類の多くが植物性食品の4倍程度、温室効果ガスを排出するとされており、タンパク質を多く摂取する必要がある場合、すべて動物性食品から得るのではなく、一部を大豆などの植物性タンパク質に置き換えることも、環境負荷抑制につながる行動になるといった話がありました。

今回は実践編として、どうすれば環境負荷を軽減しながら強く健康な身体をつくれるのか?、普段の食生活でどのようなことを意識すれば良いのか?、可能な範囲でアスリートが実践できる解決法について、スポーツ栄養学の観点から学びます。

*次回は、東京2020組織委員会飲食戦略検討委員、東京2020大会選手村メニューアドバイザリー委員会副座長などを務めた一般社団法人日本スポーツ栄養協会・鈴木志保子理事長と松本恵先生による「サスティナビリティ対談」を、10~11月に予定しております。日時が決定しましたら、当サイトでご案内いたします。

開催要項

日時
2021年8月31日(火)19:00~20:00
開催方式
Zoom LIVE配信
参加費
無料
参加申込
事前登録が必要です。下記URLからご登録ください。

このセミナーの受付は終了しました。たくさんの方にご参加いただき、誠にありがとうございます。

プログラム
  • 前回の振り返り(アスリートが環境に優しくないのはナゼ?)
  • 海外の具体的な事例紹介
  • 明日からできる具体的な食の選択について
参加対象者
アスリートとそのご家族、公認スポーツ栄養士、管理栄養士、栄養士、監督、コーチ、トレーナー、関係団体、企業関係者など
主催
株式会社ユーグレナ
後援
一般社団法人日本スポーツ栄養協会/スポーツ栄養Web
お問合せ
「スポーツ栄養Web」事務局

SDGs(持続可能な開発目標)とは

SDGs(Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標。17のゴール・169のターゲットから構成され、世界中で取り組みが行われています。

・国際連合広報センター「持続可能な開発目標(SDGs)とは」
・United Nations

講師略歴

松本 恵(まつもと めぐみ)/北海道札幌市生まれ。藤女子大学助手、北海道大学特任助教、サウスオーストラリア大学客員研究員を経て2011年春より現職。農学博士・公認スポーツ栄養士。日本大学にて冬期スポーツや陸上・柔道・トライアスロン選手の栄養サポートに携わる。ソチオリンピックマルチサポートハウスミール担当。東京2020大会選手村メニューアドバイザリー委員、2013年より日本スポーツ栄養学会理事。現在、日本陸上競技連盟医事委員、日本サーフィン連盟理事、日本ライフセービング協会医事委員。

SPURT(スパート)について

スポーツにおいて、持続力は勝負の行方を左右する重要な要素です。スポーツ用飲料「SPURT(スパート)」は、アスリートが競技の最後まで力を発揮することを応援する商品として、公認スポーツ栄養士やトップアスリートと配合に関する調整を重ねながら開発「SPURT」は、コンディションをサポートする微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)に、集中力をサポートするGABA(ギャバ)や運動時に使う糖質のほか、ゼリー飲料にはタンパク質、粉末飲料にはアミノ酸の1種グルタミンを配合。国際的なアンチドーピングプログラムである「インフォームド・スポーツ」の認証を受けています。また、本商品の売上の一部は、バングラデシュの子どもたちへユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」の運営に充てられています。SPURT公式サイト

関連情報

未来につなぐ東京オリンピック・パラリンピック「レガシーとなる選手村の食事メニューが決まるまで」
1. 持続可能性
2. 食材調達基準
3. 飲食提供戦略

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志保子塾2024前期「ビジネスパーソンのためのスポーツ栄養セミナー」

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