元気いなりプロジェクト第6回「ジュニアアスリートの発育・発達と食事」
元気いなりプロジェクト第6回は、神奈川県横浜市の「横浜FCサッカースクール・AOBA SKY FiELD 北新横浜校」を訪ねました。あおばスポーツパークは2019年2月にできたばかりの横浜最大級スポーツ施設。この施設屋上にある見晴らしのよいフットサルコートで週3回、子どもたちにサッカー指導が行われています。
こちらでは4歳~12歳(年中~小学6年生)の子どもたちが、サッカーの指導を受けています。この日は全学年の子どもたちが集まるということで、保護者とともに「いなりプロジェクト」に参加いただきました。子どもたちの練習中、株式会社LEOCの公認スポーツ栄養士・関根豊子さん、国原千佳さん、みすずコーポレーションの今井真理子さんによる保護者向け栄養セミナー「スポーツをする子どもの食事と補食」を開催。そして練習終了後に、子どもたちへミニレクチャーとともに補食いなりを支給、美味しく食べてもらいました。
【セミナーレポート】ジュニアアスリートの発育・発達のための食事と補食
当日行われた公認スポーツ栄養士によるセミナーの要点をご紹介します。
【保護者アンケート】練習後のおいなりさん、どうだった?
セミナーを受けた保護者の方たちに、学校が終わってからスクールに通う子どもたちの補食や夕食の状況についてうかがいました。
【指導者インタビュー】食べることの楽しさ、大切さを子どもに伝えたい!
横浜FCサッカースクールの運営統括部長の岡村 裕さんに、お話をうかがいました。
主 催
一般社団法人日本スポーツ栄養協会
株式会社LEOC
株式会社みすずコーポレーション
協 力
横浜FCサッカースクール AOBA SKY FiELD 北新横浜校
元気いなりプロジェクトについて
一般社団法人日本スポーツ栄養協会の「スポーツ栄養で元気づくり推進委員会」がお届けする元気づくり活動の第一弾としてスタートしたプロジェクト。糖質・たんぱく質・脂質がとれる「いなり寿司」を、手軽にエネルギーチャージできる 補食としてアスリートにお勧めしていきたいということで、味つけいなりを製造販売するみすずコーポレーションと受諾給食会社であるLEOCが連携し、アスリートが集う食堂や全国の社員食堂、学生寮のメニューに積極的に加えていこうという活動です。
- 第1回【キックオフ座談会】 『いなり寿司をアスリートに勧める理由とは?』
- 第2回【横浜FC】 運動後の補食としてのいなり寿司
- 第3回【横浜FC】 選手に聞く「パフォーマンスアップのための食生活1」
- 第4回【横浜FC】 選手に聞く「パフォーマンスアップのための食生活2」
- 第5回【日体大ウエイトリフティング部】大学生アスリートの身体づくりと食生活
- 第6回【横浜FCサッカースクール】ジュニアアスリートの発育・発達と食事
スポーツ栄養で元気づくり推進委員会
一般社団法人日本スポーツ栄養協会(理事長・鈴木志保子)は、スポーツ栄養を通じて日本人の元気づくりを支援する「スポーツ栄養で元気づくり推進委員会」を発足し、国民のパフォーマンスアップを健康長寿や社会の活性化につなげていく全国活動を2019年度より実施しております。スポーツ栄養の普及により、元気な人を増やしたいという思いに賛同いただいた企業・団体様と連携し、元気づくりに貢献できる商品・サービスを活用しながら、様々な啓発活動を行います。