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大塚製薬が開発、SNDJ監修の食育ゲームアプリ『もぐもぐタウン』配信スタート！無料で楽しく学べます！

2024年03月05日

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大塚製薬株式会社（本社：東京都、代表取締役社長：井上眞、以下「大塚製薬」）は、スマートフォンやタブレットで楽しく学べる無料の食育ゲームアプリ『もぐもぐタウン』を食育の日である2月19日よりiOSおよびAndroid端末向けに配信を開始しました。

近年の健康や食を取り巻く環境の変化、社会のデジタル化を背景に、政府が進める「第4次食育推進基本計画」では、【「新たな日常」やデジタル化に対応した食育の推進】が重点事項の一つとして掲げられており、対面での食育に加えて、デジタル技術を活用した食育を効果的に組み合わせながら、多様で広がりをもった食育推進が求められています。

これまで栄養補助食品の開発や食育活動を行ってきた大塚製薬は、家庭内でコミュニケーションをとりながら、より日常的に楽しんで食や栄養について学べるよう、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の食事画像解析AI技術と株式会社asken（あすけん）独自のメニューの食材データベースを活用して同アプリを開発。一般社団法人日本スポーツ栄養協会が監修を行いました。

大塚製薬制作・SNDJ監修、食と栄養を楽しく学べる食育ゲームアプリ『もぐもぐタウン』配信スタート！

『もぐもぐタウン』は、ご飯に隠れた食材キャラである「もぐみん」を集めて、町を育てていく食育ゲームアプリ。出会える「もぐみん」は、最大100食材、25万種類と超膨大。たくさんの「もぐみん」を町の仲間にして、『もぐもぐタウン』を発展させるのが目的のゲームです。

食事をスマートフォンなどのカメラで撮影すると、食事に使用されている食材を認識し、その食材のキャラクター「もぐみん」がARで出現します。ユーザーは町の市長として、出題されるクイズに答え「もぐみん」を仲間にすることで、『もぐもぐタウン』を発展ながら、食事や栄養バランスの大切さに加え、食材ごとの栄養のポイントや豆知識など、さまざまな情報を楽しく学ぶことができます。

※AR: Augmented Reality　現実の風景に対し、コンピュータで情報を付加または合成して表示する技術。

また、『もぐもぐタウン』公式サイトでは、「もぐもぐタウンかるた」の画像データも用意されており、無料でダウンロードして遊ぶことができます。

『もぐもぐタウン』のダウンロード・遊び方はこちら

SNDJが監修として参加

『もぐもぐタウン』は、一般社団法人日本スポーツ栄養協会（SNDJ）が監修として参加。同協会・鈴木志保子理事長は『もぐもぐタウン』の開発にあたり以下のメッセージを寄せています。

「子どもの時から食品や食事に興味を持ち、知識やスキルを身につけて過ごすことは、一生の財産になります。とはいうものの、食育は、子どもだけに行う教育ではありません。食品や栄養には、知っていたようで知らないことがたくさんあります。私たちは何歳になっても、生きるため、そして健康を維持するために、食べることを続けなくてはならないからです。このアプリは、子どもも大人も楽しんで学ぶことができます。自分のために、周りの人のために、『もぐもぐタウン』を大きく育ててください」

一般社団法人日本スポーツ栄養協会-SNDJ-
理事長　鈴木志保子

アプリ体験会参加者から「楽しい！」の声が続々

同アプリ公開にあたり、小学生を招待して『もぐもぐタウン』アプリ体験会が開催されました。会場に用意されたビュッフェ形式の食事を取り分け、「もぐもぐタウン」のアプリを用いて食事を撮影。食事の写真から「もぐみん」が出現すると、「トマトが出てきた！」「かわいい！」などの声を上げながら笑顔を覗かせ、子どもたちはすぐに『もぐもぐタウン』の世界に入り込んでいました。

イベントの最後には、神奈川県立保健福祉大学の特別研究員で、アプリ監修を担当した一般社団法人日本スポーツ栄養協会管理栄養士の中西朋子さんから「今日食べた料理の中にも色々な食材が入っています。好き嫌いしないでと言われるのは、それぞれの食材に体にすごく大切な役割を持つ栄養素がたくさん入っているからです。もし嫌いな食べ物があっても、まずは一口食べることをやってみてください。いっぱい「もぐみん」を集めて、楽しく食事をして、元気な体を作ってほしいと思います。」と、好き嫌いせず食べることの大切さについてお話がありました。