【参加者募集】4/24開催・無料Webセミナー「女子アスリートの“強い身体づくり”を3人のレジェンドが語り尽くす」
【お知らせ】
このセミナーの受付は終了しました。たくさんの方にご参加いただき、誠にありがとうございます。
一般社団法人日本スポーツ栄養協会(SNDJ)は、株式会社大修館書店、順天堂大学女性スポーツ研究センターとの共催によるオンラインセミナーを4月24日(月)19時から開催します。今回は、「女子アスリートの“強いカラダ”づくり」をテーマに、日本代表経験をもつ元トップアスリートであり現在コーチング現場で活躍する女性指導者お2人が登場。
ゲスト1人目は、米国女子バスケットボールプロリーグ・WNBA(Women's National Basketball Association)の日本女性初のプレーヤーで、現東京羽田ヴィッキーズヘッドコーチの萩原美樹子さん。2人目は、2003年から順天堂大学陸上競技部監督に就任し日本学生チャンピオンを多数輩出、日本代表コーチとしてユニバーシアードなどの帯同経験を持つ、現在同大陸上競技部女子監督であり、順天堂大学女性スポーツ研究センター副センター長の鯉川なつえさん。パワー&瞬発系女子アスリート、持久系女子アスリートの実例をまじえながら、現場の課題や取り組みについて各々お話いただきます。
トークセッションでは、ナビゲーターを務める鈴木志保子SNDJ理事長を含めた日本の女子アスリートを最前線で支える3人のレジェンドたちが、指導者目線とスポーツ栄養の観点から意見を交わし、女子アスリートに必要な身体の管理、ケア、実践的な方法を語ります。
セルフマネジメントの必須アイテム『女性アスリートダイアリー2023』(女性スポーツ研究センター編、大修館書店刊)
アスリートの身体は日々のトレーニングと、食事や睡眠・休養などでのリカバリーを繰り返すことで進化していきます。その過程でアスリート自身が感じる"シグナル"を記録し、自身の身体を知ることは、セルフマネジメントに欠かせません。『女性アスリートダイアリー2023』に練習内容や食生活、体重や月経周期など、さまざまな情報を毎日記録していくことで、心身のコンディションの良し悪しを客観的に観察。それによって、例えばコンディション不調に陥ったときに、ダイアリーを見返すことで原因を推測できたり、怪我や病気の早期発見につながることも期待できます。
オリンピアンから部活女子まで、すでに多くの女性アスリートに利用され、高い評価を得ているこのダイアリーは、本セミナーに登壇する鈴木志保子SNDJ理事長、鯉川なつえSNDJ理事をはじめとする専門家が監修。セミナーでは、『女性アスリートダイアリー2023』の上手な活用方法も紹介します。
今回、セミナー参加者へ、『女性アスリートダイアリー2023』の購入特典を用意しました。5冊以上まとめてご購入いただくと、5冊ごとに700円分の「図書カードNEXTネットギフト」をプレゼント。チームやグループでの導入がお勧めです。(特典を適用してのご注文の方法・対象期間については、セミナーでご案内いたします。)
『女性アスリートダイアリー2023』の特徴
- 簡単に記入できるため、記録が続けやすい
- 1か月分が見開きとなっており、カラダの記録を振り返りやすい
- 指導者やサポートスタッフとの情報共有ツールとしても役立つ
- 2023年版は、表紙にトレンドカラーを取り入れてリニューアル!
開催概要
- セミナー名
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SNDJ女性アスリート講座
知らずに後悔してほしくない!
「女子アスリートの“強いカラダ”づくりに必要なこと、やるべきこと」
〜女子選手指導のレジェンドたちが指南〜 - 日程
- LIVE配信(ZOOM):2023年4月24日(月)19:00~20:30
見逃し配信(YouTube):2023年4月29日(土)~5月14日(日) - 参加費
- 無料
- 対象者
- SNDJメンバー&SNDJクラブ会員
※成長期の女子をサポートする指導者・ご家族・選手ご自身もぜひご参加ください! - プログラム
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- オープニング&イントロ講義「成長期の『栄養』が女子アスリートを変える」
鈴木 志保子(一般社団法人日本スポーツ栄養協会理事長) - 講演「バスケットボールにみる女子アスリートのカラダづくり」
萩原 美樹子 氏(元プロバスケットボール選手/東京羽田ヴィッキーズヘッドコーチ) - 講演「持久系女子アスリートのデータを活用したコンディショニング」
鯉川 なつえ 氏(順天堂大学女性スポーツ研究センター副センター長) - トークセッション「“強いカラダ”づくりに必要なこと、やるべきこと 」
萩原 美樹子 氏、鯉川 なつえ 氏、鈴木 志保子 - 「アスリートダイアリーご案内」
内藤 千晶 氏(株式会社大修館書店)
- オープニング&イントロ講義「成長期の『栄養』が女子アスリートを変える」
- 共催
- 株式会社大修館書店
順天堂大学 女性スポーツ研究センター
一般社団法人日本スポーツ栄養協会-SNDJ-
出演者プロフィール
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萩原 美樹子 氏
Wリーグ(バスケットボール女子日本リーグ)東京羽田ヴィッキーズ ヘッドコーチ。
福島県出身。10歳から競技を始め、高校卒業後は共同石油株式会社(現JX-ENEOS)に入社し、日本リーグ優勝に貢献、4年連続得点王(1993年~1996年)に輝く。日本代表として1996年アトランタ五輪に出場し7位入賞、得点ランキング5位。日本女性初のWNBA(アメリカ女子プロバスケットボール機構)プレーヤーとして本場アメリカでプレー(1997年~1998年)したのち、1999年1月に引退。その後、早稲田大学に進み学位(文学士)を取得。また、2017年に早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程(コーチング領域)を修了した。指導者としては、2004年アテネ五輪女子代表アシスタントコーチを皮切りに、2011年~2015年早稲田大学ヘッドコーチ(インカレ優勝2回)、2015年ユニバーシアード競技大会(韓国・光州)女子代表ヘッドコーチ(4位)を務め、公益財団法人日本バスケットボール協会女子ジュニア専任コーチ(2017年U-19 ワールドカップ4位入賞)などを歴任。2021年シーズンより現職。 -
鯉川 なつえ 氏
順天堂大学スポーツ健康科学部 教授。順天堂大学陸上部 女子監督。一般社団法人日本スポーツ栄養協会-SNDJ- 理事。女性スポーツ研究センター 副センター長。
福岡県出身。高校時代より、陸上競技(長距離)選手として数々の大会で活躍。順天堂大学進学後は日本学生陸上競技対校選手権大会優勝、ハーフマラソン日本学生新記録を樹立、ユニバーシアード入賞等タイトルを獲得、実業団でも活躍した。2003年より、順天堂大学陸上競技部監督に就任し、日本学生チャンピオンを多数輩出。また、日本代表コーチとして、ユニバーシアードや世界学生クロスカントリー大会等にも帯同している。現在は、監督業と女性アスリートのコンディション&コーチングに関する研究業を精力的に行っている。 -
鈴木 志保子
一般社団法人日本スポーツ栄養協会-SNDJ- 理事長。
東京都出身。公立大学法人神奈川県立保健福祉大学大学院保健福祉学研究科 研究科長。管理栄養士。公認スポーツ栄養士。
実践女子大学卒業後、同大学院修了。東海大学大学院医学研究科を修了し、博士(医学)を取得。2000年より国立鹿屋体育大学体育学部助教授、2003年より神奈川県立保健福祉大学栄養学科准教授、2009年4月より教授を経て、2021年4月より栄養学科長、2023年4月より現職。
公益社団法人日本栄養士会副会長、一般社団法人日本スポーツ栄養協会理事長、日本パラリンピック委員会女性スポーツ委員会委員、東京2020組織委員会飲食戦略検討委員、東京2020大会選手村メニューアドバイザリー委員会副座長。
マツダ株式会社陸上競技部、一般社団法人日本パラ水泳連盟、一般社団法人日本車いすバスケットボール連盟、車いすバスケットボールチームNO EXCUSEなど、数多くのトップアスリートの栄養サポートに従事。
『基礎から学ぶ! スポーツ栄養学』(ベースボール・マガジン社)、『健康づくりと競技力向上のためのスポーツ栄養マネジメント』(日本医療企画)など著書多数。
関連情報
『女性アスリートダイアリー2023』特設サイト
順天堂大学女性スポーツ研究センター
株式会社大修館書店