日本スポーツ協会「サプリメントの認識と利用に関するアンケート調査」にご協力ください
「サプリメントの認識と利用に関する調査研究」へ参加のお願い
このたび、公益財団法人日本スポーツ協会スポーツ医・科学研究班は、サプリメント利用者の実態を明らかにすることを目的として、サプリメントに対する認識および利用の現状に関するアンケート調査を行うことになりました。
アスリート・指導者・一般の3つの対象者へ、サプリメントに対する考え、知識、使用状況などをお伺いしたく、皆さまのご協力をお願い申し上げます。アスリートをサポート、指導されている方は「指導者用」。アスリートのサポートをしていない管理栄養士・栄養士、医師、薬剤師、学校教諭、アスリートのご家族は「一般用」にてご回答ください。
なお、研究結果は、サプリメントを利用する際に参考にしていただけるよう、「サプリメント利用に関するコンセンサス」として日本スポーツ協会を通してホームページ上に公表される予定です。
公益財団法人 日本スポーツ協会 スポーツ医・科学研究
研究代表者 神奈川県立保健福祉大学福祉学部栄養学科 教授 鈴木志保子
調査概要
アスリート用
【対象】現役のアスリート(クラブチーム・企業の競技部・大学の運動部・中学校、高校の運動部などでスポーツをしている方)【アンケートの内容】
- サプリメントに対する考え・思い
- 現在(この半年間)のサプリメントなどの使用状況
- 幼児期・小学生・中学生・高校生・学生時代のサプリメントなどの使用歴
- 現在のサプリメントの必要性と利用について
- サプリメントの購入と情報源について
- 栄養やサプリメントに関する知識について
- 栄養やサプリメントに関する教育について
- ドーピングについて
- あなたの基本的な情報について
指導者用
【対象】日本スポーツ協会・競技別指導者資格保有者、チームや団体の監督・顧問の方、アスリートを指導している方(クラブチーム・企業の競技部・大学の運動部・中学校、高校の運動部・少年団などで指導している方)【アンケートの内容】
- サプリメントに対する考え・思い
- 現在(この半年間)のサプリメントなどの使用状況
- 幼児期・小学生・中学生時代のサプリメントなどの使用歴
- 高校生時代(15~18歳)のサプリメントなどの使用歴
- 学生時代のサプリメントなどの使用歴
- 社会人選手時代のサプリメントなどの使用歴
- 現役時代のサプリメント利用について
- 栄養やサプリメントに関する知識について
- 栄養やサプリメントに関する教育について
- スポーツの指導歴および指導状況
- 選手のサプリメント利用について
- ドーピングについて
- あなたの基本的な情報について
一般用
【対象】アスリート・指導者ではない学生、社会人、アスリートの家族など【アンケートの内容】
- サプリメントに対する考え・思い
- 現在(この半年間)のサプリメントなどの使用状況
- 幼児期・小学生・中学生時代のサプリメントなどの使用歴
- 高校生時代(15~18歳)のサプリメントなどの使用歴
- 学生時代のサプリメントなどの使用歴
- あなた(ご自身)の現在のサプリメントの必要性と利用について
- サプリメントの購入と情報源について
- 栄養やサプリメントに関する知識について
- 栄養やサプリメントに関する教育について
- 子どものサプリメント利用について
- あなたの基本的な情報について
※本研究は、令和2年度日本スポーツ協会スポーツ医・科学委員会研究班(班長:神奈川県立保健福祉大学福祉学部栄養学科 教授 鈴木志保子)による「スポーツ現場におけるサプリメントの利用状況と活用コンセンサスの作成(令和2~5年)」の一環として実施されるものです。
研究班メンバー
研究責任者:神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部栄養学科 教授 鈴木志保子
研究分担者:
鹿児島純心女子大学看護栄養学部健康栄養学科 准教授 今村佳代子
四国大学全学共通教育センター 講師 村上亜弥子
神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部栄養学科 講師 飯田綾香
神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部栄養学科 講師 片岡沙織
中村学園大学栄養科学部栄養科学科 准教授 熊原秀晃
順天堂大学スポーツ健康科学部スポーツ科学科 教授 鯉川なつえ
共立女子短期大学生活科学科 准教授 中西朋子
鹿屋体育大学スポーツ生命科学系 講師 長島未央子
日本大学文理学部体育学科 教授 松本 恵
鹿屋体育大学スポーツ生命科学系 教授 前田明
公益財団法人日本スポーツ協会スポーツ科学研究室 室長代理 青野博
公益財団法人日本スポーツ協会スポーツ科学研究室 研究員 石塚創也