「栄養の日・栄養週間2023」開催中! 今年のテーマは「間食の、すすめ」
毎年8月4日の「栄養の日」に合わせて、公益社団法人日本栄養士会が主催する「栄養の日・栄養週間」が、2023年も8月1日から7日まで開催されています。今年のテーマは「間食の、すすめ」です。現代の多様化したライフスタイルに合った新しい「間食」は、現代人が抱える食の課題を解決する方法の一つとなっています。
なぜ「間食」が現代の食生活に有益なのでしょうか? 今年の「栄養の日・栄養週間」では、現代の食の課題を解決するための方法として、新しい間食の取り方を提案し、生活習慣に間食を取り入れるためのノウハウを紹介しています。
栄養の日・栄養週間2023 「間食」の取り方 五か条
- 一、おやつとは位置づけが違うことを理解する
- 一、自分にとって1日に必要なエネルギー・栄養素の量を把握する
- 一、1日に食べる総量は変えない
- 一、ライフスタイルに合わせて取り入れる
- 一、管理栄養士・栄養士に相談する
楽しくて役立つ情報が満載「栄養の日・栄養週間2023 特設サイト」
Instagramを活用した「管理栄養士・栄養士が考えた間食レシピ」、上手に間食を摂る「コツ」がいっぱい! 「管理栄養士・栄養士が教える間食豆知識」、8月4日(金)にオンラインで公開する「市民公開講座」ほか、お役立ち情報がたくさんの特設サイトをチェック!
鈴木志保子先生による「間食の、すすめ!」説明動画
近年ますます多様化する人々のライフスタイルにより、「1日3食バランスよく」を実現することが難しくなっていると感じませんか? 2023年の「栄養の日・栄養週間」では、「一人ひとりの生活に寄り添う栄養指導」を提案しています。日本栄養士会の副会長であり、SNDJの理事長でもある鈴木志保子先生が解説する「間食の、すすめ」とは?
新しい間食のノウハウが詰まった冊子『栄養 Wonder Book』のダンロード
さまざまなライフスタイルにあわせた「間食」の摂り方や注意点が学べる「栄養の日・栄養週間2023 栄養ワンダー・ブック」がダウンロードできます。栄養指導に便利なPowerPoint版とPDF版のダウンロードが可能です。
「栄養の日・栄養週間2023」についての情報はこちら
「栄養の日」「栄養週間」とは
公益社団法人日本栄養士会(代表理事会長:中村丁次、会員数:約5万人)は、すべての人々の健康維持・増進の実現を目的に「栄養の日(8月4日)」および「栄養週間(8月1日~7日)」を2016年に制定しました。“たのしく食べる、カラダよろこぶ”をキーメッセージとして、国民の栄養・食事の課題を解決するための活動を展開しています。