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SNDJ志保子塾2024 ビジネスパーソンのためのスポーツ栄養セミナー
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セミナー・イベント情報

【志保子塾2024前期】ビジネスパーソンのためのスポーツ栄養セミナー 第3回「アスリートの食事、スポーツ栄養マネジメントを用いた栄養管理システムの活用」

開催日: 2024年6月25日(火)13:30~17:00

【志保子塾2024前期】ビジネスパーソンのためのスポーツ栄養セミナー 第3回「アスリートの食事、スポーツ栄養マネジメント」

一般社団法人日本スポーツ栄養協会(理事長・鈴木志保子)では、アスリートやスポーツ愛好家向け商品・サービスを展開される企業・施設にお勤めの方、スポーツや栄養指導に携わる方、アスリートやそのご家族を対象に、「ビジネスパーソンのためのスポーツ栄養セミナー(志保子塾)」を開催しております。

2024年度(第7期)も引き続きオンラインでの開催です。旅費もかからず、場所を選ばず、PCやスマホから受講でき、受講者全員を対象に3日間(土~月曜日)の「見逃し配信」を行っており、LIVE受講した方も、できない方も、週末にゆっくり繰り返し視聴することが可能です。

PC画面越しでも伝わる講師の熱量、圧倒的な情報量、わかりやすいトークで、3.5時間の講義はあっという間に感じるはず。初心者大歓迎! 皆さまのご参加をお待ちしております。

■「ビジネスパーソンのためのスポーツ栄養セミナー」とは

スポーツ栄養の基礎と実践を丸ごと学べる本セミナー。講師は、同協会の理事長であり、日本栄養士会副会長、日本スポーツ栄養学会元会長、東京2020組織委員会飲食戦略検討委員や日本パラリンピック委員会女性スポーツ委員会委員など、数々の要職を務める神奈川県立保健福祉大学教授・鈴木志保子氏です。講義は、鈴木氏の著書『理論と実践 スポーツ栄養学』(日本文芸社刊)を6回に分け1冊まるごと解説していきます。

毎月1回3.5時間、6つのテーマを1シリーズ(延べ21時間!)として前期(4月~9月)・後期(10月~翌3月)の年2クール開催(興味のあるテーマ回のみの単回受講もOK)。同協会の賛助会員企業の社員様とSNDJメンバーに登録されている管理栄養士・栄養士の方は受講料2割引。公益社団法人日本栄養士会の会員栄養士の方は、生涯教育単位が取得できます。

第3回「アスリートの食事、スポーツ栄養マネジメントを用いた栄養管理システムの活用」の内容

アスリートの運動量に応じた適正量を知り、目標達成のためにどのような食品をどのタイミングで食べるか、食材選び、食事構成、補食・間食のとり方の極意を講義します。理に適った糖質とたんぱく質の摂り方、食塩摂取の考え方、生活リズムと朝食の関係など、具体的なノウハウを学びます。

志保子塾 第3回を受講した皆さんの声

セミナー名

【志保子塾2024前期】ビジネスパーソンのためのスポーツ栄養セミナー

講習テーマ

第3回「アスリートの食事、スポーツ栄養マネジメントを用いた栄養管理システムの活用」

取得できる単位

公益社団法人日本栄養士会・生涯教育単位1単位

開催日

2024年6月25日(火)13:30~17:00

見逃し配信

2024年6月29日(土)~7月1日(月)

対象者

  • 企業・団体のマーケティング、商品企画、開発、広報、営業ご担当者
  • 競技関係者(運営、監督、コーチ、トレーナーなど)
  • SNDJメンバー登録済の公認スポーツ栄養士、管理栄養士、栄養士
    SNDJメンバー登録フォームへ

開催場所

Webセミナー(Zoom)

  • ※当セミナーはWEB会議用アプリケーション「ZOOM」を利用したWEBセミナーです。
  • ※開催日が近づきましたら、受講申込者全員へ、Web会議室への招待メールをお送りいたします。

受講料

各回20,000円(税込)

  • ※賛助会員企業社員の方は16,000円(税込) 賛助会員について
  • ※SNDJメンバー(公認スポーツ栄養士、管理栄養士、栄養士)に登録済みで、個人としてお申込みの方は16,000円(税込/個人名で領収書発行) SNDJメンバー登録フォームへ
  • ※注意:SNDJメンバーの方で勤務先(経費)扱いで受講する場合、非賛助会員は20,000円(税込)となりますのでご了承ください(ご希望に応じて勤務先名で請求書、領収書を発行いたします)

主 催

一般社団法人日本スポーツ栄養協会

当日ご用意いただきたいもの

  • 『理論と実践 スポーツ栄養学』(鈴木志保子 著、日本文芸社 刊)

    『理論と実践 スポーツ栄養学』
    (鈴木志保子 著、日本文芸社 刊)

    テキストとなりますので前もって購入の上、ご持参ください。
    ※当日販売あり(WEBセミナーは除く)

    詳細・ご購入はこちら

参加申し込み方法

1.下記リンク先の登録フォームからお申し込みください

参加登録フォームへ

2.各回〆切期日までに受講料を納入ください(請求書払い対応可)

受講料の振込先

三井住友銀行 浜松町支店 普通 7791195
口座名義:一般社団法人日本スポーツ栄養協会

  • ※恐れ入りますが振込手数料はご負担ください。
  • ※請求書発行が必要な方、領収書が開催前に必要の際は事務局へお問い合わせください(領収書は振込確認後、メール添付でお送りいたします)。
  • ※事務局に事前のご相談なく、期日までにお振り込みが確認できない場合はキャンセルとなりますのでご注意ください。
  • ※登録〆切後のキャンセルによる返金はいたしませんので、ご了承ください。

参加登録・お振込〆切

2024年6月24日(月)
※差し迫ってのご登録は、念のため事務局へお問い合せください。

講師

  • 鈴木 志保子 氏
    鈴木 志保子 氏(一般社団法人 日本スポーツ栄養協会理事長)
    東京都出身。管理栄養士。公認スポーツ栄養士。公立大学法人神奈川県立保健福祉大学大学院保健福祉学研究科 研究科長。
    実践女子大学卒業後、同大学院修了。東海大学大学院医学研究科を修了し、博士(医学)を取得。2000年より国立鹿屋体育大学体育学部助教授、2003年より神奈川県立保健福祉大学栄養学科准教授、2009年4月より教授を経て、2021年4月より栄養学科長、2023年4月より現職。
    (公社)日本栄養士会副会長、(一社)日本スポーツ栄養協会理事長、日本パラリンピック委員会女性スポーツ委員会委員、東京2020組織委員会飲食戦略検討委員、東京2020大会選手村メニューアドバイザリー委員会副座長。マツダ株式会社陸上競技部、(一社)日本パラ水泳連盟、(一社)日本車いすバスケットボール連盟、車いすバスケットボールチームNO EXCUSEなど、数多くのトップアスリートの栄養サポートに従事。
    『理論と実践 スポーツ栄養学』(日本文芸社)『基礎から学ぶ!スポーツ栄養学』(ベースボール・マガジン社)『健康づくりと競技力向上のためのスポーツ栄養マネジメント』(日本医療企画)など著書多数。

プログラム

13:20
開場(10分前から入室できます)
13:30~15:10
講義(前編)
15:10~15:20
休憩
15:20~16:40
講義(後編)
16:40~17:00
質疑応答・総括
 *講義が延長される場合がございます。時間のない方は、見逃し配信で後日ご確認ください。

志保子塾 第3回を受講した皆さんの声

  • 朝食の話、毎食バランスよく食べる理由、1日2食でもよい人もいる、わかりやすく伝える話術満載で毎回とても楽しいです。ありがとうございました。
  • 某市の学校給食は主食のご飯は150g以上でおかずも盛りきる、というのが驚きでした。子どもたちに必要な栄養を摂取してもらうための学校給食であるのに、子どもたちが個人個人で量を調整してしまってはいけないなと気づかされました。食べる順番が血糖値に影響すると思っていたので、その点に関してもとても納得でした。情報を鵜呑みにしてしまうので、自分でしっかり考えて理解を深めるようにしたいです。
  • 生きることから始まり、感情の起伏もアドレナリンの分泌が関係している生体の化学反応の話が印象に残りました。糖質とタンパク質の具体的な食べ方も読み返して理解を深めたいと思いました。対象者主導型のスポーツマネジメントを活用していきたいと考えます。
  • 今の若い子たちはお腹がすくという感覚が分からない子がいるということは驚きでした。飽食の時代にあった栄養管理、マネジメントが必要であることが分かりました。
  • 栄養指導は対象者それぞれの生活パターンを把握してこそ成功に繋がる。という内容です。数字や指標に合わせた評価では対象者の意識を継続させることは難しいと思いました。成長期のアスリートの保護者も含め、いろいろな栄養素をたくさん摂取すれば身体作りには効果があると思いがちなところを、今回の講義内容を参考にお伝えしたいところですが・・・正しいアドバイスを行うには専門家のアドバイス、指導が重要と実感しています。昭和時代に競技をしていた私にとって、目から鱗が落ちることばかりでした。
  • 朝食が整っていない子が多いので、朝食の話が勉強になりました。
  • 毎回元気とたくさんの学びとヒントをありがとうございます。時代の流れが多様化しても、人間の機能は変わらない。分かっていたようで、理解できていなかったとに気づくことができました。
  • なぜ「3食バランスよく食べよう」と言っているのか、どう伝えたら良いのか志保子先生のご経験から学ばせていただきました。
  • 今回も中身の濃いお話で、ありがとうございました。鈴木先生のお話の一言も聞き漏らしたくなく思いました。糖質と主食の関係や、糖質とタンパク質の食べ方の関係では、先生の考え方を具体的に理解することができました。また、栄養指導の経験が浅い私は、お菓子を目の敵にしてしまいますが、先生の考え方は素敵ですね。ありがとうございました。
  • ベジファーストが血糖上昇抑制に根拠の無いこと、共感しました。私も1食内の食事時間の差で血糖値に影響するのか疑問でした。糖尿病の患者様の指導をする管理栄養士の栄養指導では、まことしやかにベジファーストの効果を話していることが多いと思います。自分自身の経験からも野菜を食事後半で食べた方が体重管理に効果があったりしています。何が効果があるのかは文献的な情報もそうですが、患者様の声を聞きながら、その方に合った方法を指導できたらと思います。また、この考え方はアスリートについても同様で、一人ひとりオーダーメイドだと感じました。
  • 三角食べをすることによって、タンパク質をどれくらいの量食べることができるかが分かるということが印象に残りました。

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