尿の色から脱水レベルを自己評価し、必要な水分補給量の目安も示した尿指標シートが開発されました!
神奈川県立保健福祉大学の片岡沙織氏、鈴木志保子氏(一般社団法人日本スポーツ栄養協会-SNDJ-理事長)らが行っている、消防職員の熱中症対策研究をもとにしており、スポーツ中の熱中症予防にも応用できるとしています。
プリントアウトして施設のトイレに貼り、日常のセルフチェックにご活用ください。
中学生を対象とした本教材は、保健体育の「健康と環境」領域に対応し、身体にとって不可欠な「水」の役割を楽しく・わかりやすく学べる構成になっています。授業はクイズ形式で始まり、スライドや動画で水分と健康の関係を科学的にひも解きながら、日常生活に活かせる実践的な知識を身につけられる内容です。
45分1コマの授業設計で、導入からまとめまでスムーズに展開でき、教員にとっても扱いやすいのが特徴です。脱水や熱中症予防といった重要なテーマを通して、生徒の健康意識を高め、日常的な水分補給の習慣化を促します。
学校に勤務されている方へ無償で提供しています。水と健康をテーマにした教育の第一歩として、ぜひご活用ください。